1時間100ミリ級の記録的短時間大雨情報
記録的短時間大雨情報は、気象庁が「数年に一度程度しかない短時間の大雨」を確認した時に発表する情報です。2026年7月現在、線状降水帯や局地的な雷雨で、街の排水が一気に間に合わないこともあります。油断はできません。 合同会社さくらでは、地域の皆さまが落ち着いて動けるよう、防災情報の見方をわかりやすくお届けします。
目次
- 1時間100ミリ級で何が起きるか
- 発表直後に見るべき3つの情報
- 家族と職場で決めておく行動
1. 1時間100ミリ級で何が起きるか
記録的短時間大雨情報は、県ごとに定められた基準を超える雨が観測または解析された時に出ます。目安は1時間に100ミリ前後の猛烈な雨です。
この雨量になると、道路の冠水、地下空間への流入、小さな川や用水路の急な増水が起きやすくなります。徒歩でも車でも「いつもの道」が危ない道に変わるのがヤバいところです。
特に注意したい場所は、アンダーパス、地下駐車場、川沿い、斜面の下です。夜間は水深が見えにくいので、移動そのものを減らす判断が大事です。
2. 発表直後に見るべき3つの情報
発表を見たら、まず気象庁のキキクルで土砂災害、浸水害、洪水の危険度を確認します。色が濃い地域ほど危険が迫っています。
次に、市区町村の避難情報を見ます。警戒レベル4の避難指示が出たら、危ない場所にいる人は避難が必要です。すでに外へ出るのが危険なら、2階以上や崖から離れた部屋へ移動します。
川の近くでは、国土交通省の川の防災情報も役立ちます。水位、雨量、河川カメラを見て、現地へ確認しに行かないことが超大切です。
3. 家族と職場で決めておく行動
家族では、避難先を2つ決めておくと安心です。指定緊急避難場所と、親戚宅や高い場所にある施設など、状況別に選べるようにします。
職場では、帰宅判断の基準を先に決めておきましょう。大雨警報、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報が出た時に、誰が判断し、誰へ連絡するかを共有します。
合同会社さくらも、地域で暮らす皆さまに向けて、日々の備えにつながる情報発信を続けます。記録的短時間大雨情報は「すぐ行動」のサインです。通知を見た瞬間に、場所、雨量、避難情報を確認して、自分と大切な人を守ってくださいね。